2016年12月09日

神戸ルミナリエ

冬の祭典『神戸ルミナリエ』に行きました。
去年、12月17日に神戸に引っ越してきましたので、初めてのルミナリエです。

旧外国人居留地と東公園で光の彫刻が見られました。
本当に美しい!

『神戸ルミナリエ』は、
阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の気持ちと
都市の復興・再生への夢と希望を託し、
大震災の起こった1995年の12月に初めて開催され、

その後、毎年開催され、
今年、2016年で22回目です。
『神戸ルミナリエ』は、
震災の記憶を語り継ぎ、
都市と市民の「希望」を象徴する行事です。

元町駅から誘導されて約30分、一方通行で車道を歩きます。
大丸の東側についたらあともう少し。
木に飾られた電球のイルミネーションがお出迎え。
上弦の月がポッカリと空から眺めています。
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住友銀行のところまで来るとルミナリエのトンネルの入口が見えてきます。
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さあ光の彫刻のトンネルにつきますよ。
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トンネルを抜けると東公園へ歩きます。

またまた美しい光の彫刻。
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そして、鎮魂の鐘へ。
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多くのボランティアと寄付で成り立っている
イベントです。
神戸の冬を彩る荘厳な光の芸術作品を間近にご覧ください。
あさって(11日)の21時30分ころまでです。

小1時間の散歩でしたが、
男声合唱団の歌う賛美歌が
荘厳な光の叙情詩のように
神戸の悲しみからの復興を
物語っているようでした。

混雑して嫌だなぁと思う方もおられるかと思いますが、
私は、今ひと時、文明と自然について光の中で
考える時間をもらったとこの時間をありがたく受け止めました。

よろしければ、ぜひご参加ください。

募金もしていましたので、
ありがたく協力させていただきました。
posted by m_ochiai at 21:07| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月23日

人は慣れてしまうと、すべり台のように落ちていく。

今日は香山リカさんの講演会に行きました。
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2時開始に少し遅れて参加したのですが、まず、香山さんの講演の前には、ミニ学習会「健康長寿社会に向けて”保険でより良い歯科”を」のお話がありました。

内容は、
1.低医療費政策の転換で歯科医療費の総枠拡大を
2.保険のきく範囲を広げる
3.窓口負担を安くする。せめて子どもと高齢者は無料に
4.無料検診制度を全年齢に広げる
5.医療・介護でも口腔ケアの歯科ニーズに応える
6.医科歯科連携と病院医科の充実
7.食育への歯科医師と歯科衛生士の関与を広げる
8.高すぎて払えない保険料を引き下げる
9.歯科医院と歯科技工所が成り立つよう診療報酬を引き上げる

健康長寿社会に向けて政策提言の必要性のお話でした。

続いて香山さんのお話があったのですが、
特に次の2点についてとても興味をもちました。
一つ目は「T4作戦(安楽死作戦)」で20万人の障害者をガス室で殺したこと。
https://www.ushmm.org/outreach/ja/article.php?ModuleId=10007683
これは、AC広告機構じゃないけど、障害者の医療費が必要でなくなると住居が何万軒建てられると宣伝し、世の中の目が障害者が不要だというように動いたところで精神科医などにドイツ国民の福祉をよくするために、そして優秀な遺伝子を残すためにと、回復の見込みのない精神病者をピックアップさせ600万人のユダヤ人が殺されたホロコーストのリハーサルとしてガス室に送り、20万人を殺害した。

1941年8月3日、ムエンスターのクレメンス・アウグスト・グラフ・フォン・ガレン司教が説教で殺害を非難し、その他の著名人や聖職者も殺害に異議を唱えたためにヒトラーは中止の命令を出します。

しかし、精神医や医療従事者たちは、一度始まった殺害をやめられず秘密裏に野生化し続けられた。

このことに対して、精神科医たちはトラウマと贖罪の気持ちを持ち続けるが、ドイツ精神科医の障害者とその遺族への公式謝罪と追悼式は2011年、70年以上経ってからであった。

二つ目は、日本学術会議のこと
日本学術会議は研究者の国会のようなところである。
そこでは第2次世界大戦を省みて、「軍事研究はしない」という声明を二回出している。
しかし、2年前、防衛装備庁は研究に3億円の助成を出すと発表。
研究はしたいが研究費が少ない研究者にとっては喉から手が出るほどの助成である。
「軍事研究はしない」という声明とのジレンマに苦しむが、軍事研究でなく基礎研究でもいいというので助成を受ける研究者がたくさんいた。
昨年には6億円の助成。
そして今年、「個別自衛のための研究ならいいのでは」と日本学術会議の会長が言い出し、「安全保障に関する委員会」が4回開かれた。
どうも反対派は押し切られる形勢のようだ。
今年のこの研究費助成予算の概算要求は108億円という。

今は「すべり台社会」。落ちるとどこまでも落ちていく。

日本学術会議も個別自衛権ならとすべり台に足をかけ始めた。

頭は、心が本当に必要と思ったものに使われるべきだろうが、心を置き去りにして頭に使われ命をないがしろにしないでほしい。

どちらもワイマール憲法をなし崩しにしたナチスのやり口
人は目先の利益に流され、本当に大切なことを忘れてしまう。
いつの間にか、戦争の足音、人の命の大切さを忘れてしまう世の中になってしまうのではないか。
人離れてしまうと、すべり台のように落ちていく。

最後に、トランプ氏はタブーを破って変えてくれるように思ったが、
それは錯覚。

自分に自信を持って、当たり前の生き方を!
自分を大事に、そして優しさを持って生きていこう!

この状況を止めることができるのも私たちだ。
油断するなかれ、甘い言葉には気をつけよう。

今はとっても危険な状況にあることを再認識させてもらった講演会でした。


posted by m_ochiai at 21:50| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月22日

松方コレクション

神戸市立博物館で開催されている「松方コレクション展」に行きました。
松方コレクションってなんだろう。
美術好きのおっちゃんが集めたものだろうけど、どんなのがあるのだろう?
といったちょっとした興味だけで行くことにしました。

博物館は初めてなのでちょっと迷い、裏口で守衛さんに玄関を教えていただきました。
やっと玄関。
神戸の居留地のど真ん中、なかなか雰囲気のある地域にドシンと構えた建物です。
居留地 http://www.kobe-kyoryuchi.com/index.htm

大きな広告の垂れ幕がお出迎え
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松方幸次郎が西洋美術の一大コレクションが世界中から集められ101点が展示されていました。
知っている名の絵画や彫刻が世界中の所蔵地からこの博物館に集合し、松方の夢見た共楽美術館がほんの少しですがここに現れました。
これほど息遣いに違いが、写真で見る絵と実際に見る絵では、ありありと感じられます。
ゆっくり観て、足は少し疲れましたが満足です。


外に出ると12月から始まるルミナリエの準備も進んでいました。
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元町に住んでいても出不精の私は、わざわざ近くを見に行きません。
今回は松方コレクション展があったので、道を探しつつ町をブラブラ歩き、新しい発見をすることができました。

そういえば、今までも住んでいるところでも、周りを見に歩くなんてあまりしませんでした。
出不精なので、仕事の時や友達に誘われた時は目的を持っているので出ることは億劫ではないのです。

今回の町の発見で、出不精だったけど、少しづつ近所を知ることも面白いと思いました。
目的もなくブラブラと町を歩く。
今までは、そんなことに時間を費やさなかったのですが、これからは、ゆとりを持って、時間を見つけて少しづつ探検することにしましょう。
posted by m_ochiai at 23:45| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

私たちが今いる時代の矛盾

アメリカのコメディアンジョージ・カーリン氏のことを知人のメールで知りました。
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彼は、既に2008年に他界しています。
生前のカーリン氏は、放送禁止用語を多用し、アメリカ合衆国の政治や社会を痛烈に批判する笑いで人気を集めたコメディアンです。彼は、愛妻家としても知られていました。

そんなカーリン氏が、最愛の妻を亡くした時に 友人に送ったメールの一部をご紹介します。

心に響き、自らを省みるきっかけになりました。

ここから転載(一部加筆して英文をつけました)=======
http://feely.jp/9763/


私たちが今いる時代の矛盾

ビルは空高くなったが 
人の気は短くなり
高速道路は広くなったが 
視野は狭くなり
お金を使ってはいるが 
得る物は少なく
たくさん物を買っているが 
楽しみは少なくなっている

家は大きくなったが 
家庭は小さくなり
より便利になったが 
時間は前よりもない

たくさんの学位を持っても 
知恵はなく
知識は増えたが 
判断することは少ない

専門家は大勢いるが 
問題は増えている
薬も増えたが 
元気なものは減った

飲み過ぎ、吸い過ぎ、浪費し過ぎるが、 
笑うことは少なく
猛スピードで運転し 
すぐ怒り
夜更かしをし過ぎて 
起きたときは疲れている

本を読まないで 
テレビばかり見て 
祈ることはめったのない

持ち物は増えているが 
自分の価値は下がっている

喋り過ぎるが 
愛することはめったになく
憎むことが多すぎる

生計のたてかたは学んだが 
人生を学んではいない
長生きするようになったが 
長らく今を生きていない

月まで行き来できるのに 
近所同士のトラブルは絶えない

世界は支配したが 
内世界はどうなのか

前より大きい規模のことはなしえたが 
より良いことはなしえていない

空気を浄化し 
魂を汚し
原子核を分裂させられるが 
偏見は取り去ることができない

急ぐことは学んだが 
待つことは覚えず

計画は増えたが 
成し遂げられていない

たくさん書いているが 
学びはせず
情報を手に入れ 
多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている

ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが 
人格は小さく
利益に没頭し 
人間関係は軽薄になっている

世界平和の時代と言われるのに
家族の争いはたえず

レジャーは増えても 
楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても
栄養は少ない

夫婦でかせいでも 
離婚も増え
家は良くなったが 
家庭は壊れている
手軽な旅行に、
使い捨て紙おむつ、
モラルは捨て去られ
ワンナイトラブが売られ、
太り過ぎの身体、
そして死に急ぐための薬を多用する

ショールームの窓ガラスには物が溢れるが、
倉庫には何も無い

貴方の元へメールが来ても、
読むも読まないも、消しさるのも
ただキーを打つだけ。


忘れないでほしい 
愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ

忘れないでほしい 
すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には 
1円たりともかからない

忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に
「愛している」と言うことを
心を込めて

あなたの心からのキスと抱擁は
傷をいやしてくれるだろう

忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り 
その時間を慈しむことを

愛し 
話し 
あなたの心の中にある
かけがえのない思いを
分かち合おう

人生はどれだけ
呼吸をし続けるかで
決まるのではない

どれだけ
心のふるえる瞬間があるかだ

ジョージ・カーリン

....The paradox of our time in history is that


we have taller buildings but shorter tempers,
wider Freeways, but narrower viewpoints.
We spend more, but have less,
we buy more, but enjoy less.
We have bigger houses and smaller families,
more conveniences, but less time.
We have more degrees but less sense,
more knowledge, but less judgment,
more experts, yet more problems,
more medicine, but less wellness.
We drink too much, smoke too much, spend too recklessly,
laugh too little, drive too fast, get too angry,
stay up too late, get up to tired,
read too little, watch TV too much, and pray too seldom.
We have multiplied our possessions, but reduced our values.
We talk too much, love too seldom, and hate too often.
We've learned how to make a living, but not a life.
We've added years to life not life to years.
We've been all the way to the moon and back, but have trouble crossing the street to meet a new neighbor.
We conquered outer space but not inner space.
We've done larger things,but not better things.
We've cleaned up the air, but polluted the soul.
We've conquered the atom, but not our prejudice.
We write more, but learn less.
We plan more, but accomplish less.
We've learned to rush, but not to wait.
We build more computers to hold more information, to produce more copies than ever, but we communicate less and less.
These are the times of fast foods and slow digestion,
big men and small character,
steep profits and shallow relationships.
These are the days of two incomes but more divorce,
fancier houses, but broken homes.
These are days of quick trips, disposable diapers, throw away morality,
one night stands, overweight bodies, and pills that do everything from cheer, to quiet, to kill.
It is a time when there is much in the showroom window and nothing in the stockroom.
A time when technology can bring this letter to you, and a time when you can choose either to share this insight, or to just hit delete...
Remember; spend some time with your loved ones, because they are not going to be around forever.
Remember, say a kind word to someone who looks up to you in awe, because that little person soon will grow up and leave your side.
Remember, to give a warm hug to the one next to you, because that is the only treasure you can give with your heart and it doesn't cost a cent.
Remember, to say, "I love you" to your partner and your loved ones, but most of all mean it.
A kiss and an embrace will mend hurt when it comes from deep inside of you.
Remember to hold hands and cherish the moment for someday that person will not be there again.
Give time to love, give time to speak! And give time to share the precious thoughts in your mind.
AND ALWAYS REMEMBER:
Life is not measured by the number of breaths we take, but by the moments that take our breath away..

posted by m_ochiai at 19:04| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月19日

奈良の秋

真っ赤に色づいて奈良公園は秋色
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若草山からの眺めも静かに広がる。
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カラスが山に帰っていく。
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幾千年の歩みは蔦が寄り添った木を枯死させてしまい、空の中に昔の姿が忍ばれる。
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古に栄えた都、奈良。
南大門。
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遣唐使の偉業を偲び、池に浮かぶ船。
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町家の庭のざくろは実り、昔話に花が咲く。
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posted by m_ochiai at 11:22| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月16日

常識を打ち破ったゆるまないネジ

11月14日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」を観ましたか?
http://www.nhk.or.jp/professional/2016/1114/index.html
常識を超え、独創を極め続けている道脇裕氏の仕事ぶりや生い立ちが紹介された番組です。

この方の仕事の流儀は今までの発想を全く逆転させるものなのです。

10歳、小学校5年の時、年初にもらった教科書を1週間で読んでしまい、もう学ぶものはないと学校の教育方法に疑問を持ってしまい、自主的に休業し、その後学校にはほとんど行かなかったのです。

「この世とは何なのか?」「自分とは一体何者か?」いったい自分は「何のために存在しているのか?」と疑問を持ち、その探求のために漁師になったり鳶職人になったりして働くのですが、19歳の頃、同世代のみんなが大学受験などの勉強をしているのを見て、自分に必要なものはと書き出すと、なんとそこには教育カリキュラムが導き出され、教育システムを納得するというのです。

その後も大検を受けてアメリカのコロラド大学に行きますが、やっぱり半年くらいで帰国。

天才なんでしょうね。

そんなとき運転していた車が大事故に遭遇。
ネジが外れたための事故だった。

そこから、彼の面白い人生が社会との関わりの方向に転換していくのです。

ゆるまないネジを作ろう!
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時間の経過や振動でネジは緩むものと2000年間信じられてきた。
その常識を、「不可能と証明されていないのだからできる」と果敢に取り組みました。
そして、特殊な構造を持つ「緩まないねじ」を開発し、ネジ革命を起こしました。

道脇氏は「考え続けることが大事なんです。大半の人が、親や先生、社会が言っていることを聞いて、自分で考えずに行動していることが少なくないのではないでしょうか? 考えるチャンスを逃しながら過ごして大人になっていないであろうか?自分の道を見つけて、自分を活かすには、より多く考えること、より深く考えること、普段から考える習慣をつけることが必要です。なぜだろう、なぜだろうと。一日の中で何度も、毎日毎日、疑問に思うことが大事です。訓練を積めば、それなりのレベルにはなれます。目安は万単位です。何かを習得するには、万単位の経験が必要なのです。いきなりできるようになるウルトラCなんてないのです。」と話していました。


何事もそうなんです。
教育システムで自分で考えるという習慣を取り除かれてしまった人々が多すぎるのでしょう。

この番組を観て感動したのは、いつも常識に流されることなく、事実を見つめ続け脳を使うのです。この使い手は心であること。

道脇氏は言う、「愛情が大事ですね。僕の場合は、頭で何か考えたり、発明するっていうことの原動力、指図しているのは常に自分の心なんです。心が頭を使っている。つまり、頭っていうのは心の道具であるっていうのが僕のとらえかたなんです。」

科学者もこの原理を忘れなければ、自然を潰してしまうものは造らないだろうし、政治家もみんなのしあわせを考えた政策をひねり出すだろう。

原動力は心、そして心が脳を使う!
とっても大切なことを思い出させてくれた番組でした。

↓こちらには、道脇裕氏について詳しく書かれていますので興味のある方はご覧ください。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO76186450W4A820C1X11000/
http://40exchange.com/mitiwakiyutaka-7250

posted by m_ochiai at 13:03| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月15日

刺激

人は刺激を好む。
料理でも単調な味よりスパイシーなものを好む。

アメリカ大統領選でも刺激的な発言をするトランプ氏を選んでしまった。

大失敗である。
サンダース氏と間違ったのではないか?

決して貧困層の味方でも中流の味方でもないし、民主主義も立憲主義もどこ吹く風で自分のやりたいようにするだろう。

アメリカの安全保障上、核のボタンを握らせたのだから大失敗だ。
アメリカだけではなく、世界に被害が及ぶって話は、どのマスコミも避けているようだ。

数ヶ月でもうこんな刺激はいらないということになるだろう。

しかし、その時はもう遅いってことにならないように・・・
posted by m_ochiai at 00:21| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月12日

明石城の菊花展

昨日は、シートクラブの料理教室の後、ヘルスメンテナンスサロンに行く前に、少し時間があったので、お料理教室の先生に誘われてご一緒に明石城の菊花展を見に行きました。

福山城でも菊花展があったけど、こちらも素敵な作品が並んでいましたよ。

来年の干支の酉が正面でお出迎え
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少し行くと明石タコ
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盆栽の菊は、どのようにして作るのか興味津々。
観察、観察
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作り手はこの時期に大輪の菊をぴたりと咲かせつためにどんな工夫をされたのでしょう。
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明石城もお見事!
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目の保養になりました。
菊を作ってくださった皆様、展覧会運営の皆様 ありがとうございます。

そのあとは、体もヘルスメンテナンスサロンで保養して、元気いっぱいいただきました

今日もありがとうございますヽ(*´∀`)ノ
posted by m_ochiai at 21:03| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

68年ぶりのスーパームーン

今月14日の満月は、68年ぶりの大接近と言われるスーパームーン。

月と地球の距離がいつもより3万kmも近い。
(平均では38万4400km)
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http://www.gizmodo.jp/2011/03/18_5.htmlより拝借

満月にオオカミ男出現というお話があるように
満月前後は月の磁力の関係で心理的に興奮しやすい状態になります。
心理的に興奮しすぎると、お肌に栄養のばらつきをもたらし、乾燥、赤いじんましんや湿疹などをつくりやすくなるそうです。

心臓の血液循環とお肌の質が連動しやすい時期らしいので、
この土日は、ウォーキングや家でなら軽く加圧トレーニングなどの運動をしてお肌の状態をキープしましょう。

満月前後の急激な怒りや恐れなどに対しては、
深呼吸をして、
手の側面を合わせて1秒間に2〜3回軽くとんとんとんを1分間。
鎖骨下も鼓動に合わせてとんとん5〜6回。
そして、ゆっくりお風呂につかって、
怒りや恐れをリリースして
リラックスしましょう。


東の空に日没とともにオレンジ色で上がり、だんだん白く輝き中天に行くそうです。
素敵なスーパームーンを見られるといいですねヽ(*´∀`)ノ
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posted by m_ochiai at 11:43| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年11月11日

脳の使い方は簡単!

平本あきおさんのメルマガにこんなお話が載っていました。

ここから転載========
脳の使い方は簡単。起こって欲しいことを想像する。

「ミスしたら、残業だぞ!!」って言われたら、
ミスしている場面と、残業してる場面が思い浮かぶ。
   
「正確にやれたら、早く帰れるぞ!!」だと、
正確にやれてる場面と、早く帰る場面が思い浮かぶ。
  


私から学んでいる、ある看護学校の先生。
今まで実習に「遅刻しないように!!」何度言っても遅刻が。
  
でも、「余裕を持って来るように!!」って言うと、
なんと!!

120人の生徒全員が、初めて遅刻ゼロに!!
  

中には、1時間も早く、実習先に到着していたので…、
 
「どうしたの?!どうして、こんなに早いの??!!」
聞くと
「先生が余裕持って来るように」って言うから。笑
  
脳には、否定語も肯定語も通用しない。
言葉から連想する場面だけに注意が向き、
無意識レベルで行動する。
 
これからは「どうなったらいいか?」を、
連想させる言葉を使い始めること。

「起こって欲しいこと」は?
 
アドラー心理学の「目的論」。
「起こって欲しいこと」に意識を向けると、
それが増える。

==========

わぁ、簡単なんだ。

いつもギリギリでハラハラしながら待ち合わせに行っていたけど、
「〇〇時に行かなければ」とインプットしないで
「〇〇時の約束。余裕を持って行こう」とインプット。
早速明日から、試してみよう。

この頃は脳に関する学びが多い。

潜在意識がどんどん変わっていっているような気がするヽ(*´∀`)ノ

posted by m_ochiai at 00:15| 兵庫 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする