自民党と日本維新の会が合意した国会議員定数削減は、賛成という人がいるかもしれない。
しかし、一般的に議員を削減したほうがいいと思うのは、
国民の目から議員が仕事していないと思われているからで、
仕事をしない議員に高い歳費を払うのは税金の無駄遣いと、
思われて、国会議員定数の削減が出てきたのであろう。
全くその通りで、
働かない議員、裏金や利権のためだけに働いている議員を選ばなければいいのではないか。
それより削減のデメリットの方が大きい。
実際、参院では合区で地方の声が反映されなくなるのではという問題が起きている。
国会議員の定数は、諸外国を見ても日本は国民当たりの人数は少ない。
人数を削減する必要はなく、数々の議員手当の見直し、政党助成金などの見直しをすればいい。
少ない方がいいというのは質と量をごっちゃにした乱暴な議論だと思う。
2025年11月01日
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