週刊金曜日の記事に「選挙結果の読み方」というのがありました。
東京都知事選を分析し、現代人の読書傾向から考え方の志向について驚くべきことが書かれていました。
https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2024/09/13/korekara/
読書は何のためにするとお考えでしょうか?
一時、多くの本を早く読むことを目指した「速読」というのが流行っていました。これは情報を多く得るためです。
今はあまり聞かれませんね。
AIが情報処理してくれるので、瞬時に必要なものは得れるので、考えることもいりません。情報があふれているだけ。
でも、大事なものが抜けています。
情報は人と物をつなぐものですが、
情報が真実とも限らない。
偽情報や好きなように作れるフィクションの方が受け入れる情報としては心地良く感じます。
また、戦争のカギはいつも情報と言われています。
突き詰めていくと、「情報は人類を滅ぼすのか!」
信頼関係を作っていくためにも情報について考えていきたいと思います。
2025年01月08日
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