NHKの「ヒューマニエンス 40億年のたくらみ」という番組が面白く、テレビは中国ドラマ以外ほとんど見ない私ですが、毎週楽しみにしています。
先日見た再放送の宇宙体験はとっても考えさせられました。
宇宙空間では重力がないので、左右、上下という概念がなく、重力に紐づけられる序列、上下関係がないということ。
力関係は何かの中心にいることで示すということ。
私たちは生まれた時から地球の重力に支配されて常識を形作ってきたのかなぁ。
宇宙的に見ると、みんな自由で平等なのだということ。
ちなみに整体でも陰圧と言って、重力を抜いて気血水の流れを作る方法がある。
重力を学べば学ぶほどいろいろなことが見えてくるように思えた1時間の妄想タイムでした。
「“宇宙体験” 私たちの“次なる章”がはじまる」
https://www.nhk.jp/p/ts/X4VK5R2LR1/
人類初の「宇宙体験」からおよそ60年。「宇宙に行けばいいという時代は終わった」と宇宙飛行士の野口聡一さんは断言する。そこは、海から陸へ40億年の進化をしてきた私たちが、次に目指す新天地。ヒトの肉体、精神、思考、そして文明のあり方も、重力から解き放たれ、地球上とは異なる価値観に上書きされるという。さらに地球外生命の研究は生命科学に根源的なインパクトを与える可能性も!ヒトの新たなチャプターを妄想する。
2023年10月04日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック