昨晩、中国電力が原子力の使用済み核燃料を一時保管する中間貯蔵施設を上関に建設することを検討していることが判明。
https://onl.bz/g2Wayr4
今日、町の幹部と面会して地質調査などの方針を説明するとのことである。
1982年から原発の建設について推進、反対の闘いが続いてきて、町も人も分断してきた。
人口も1982年当時から3分の1にまで減少、高齢化率59%、何とか振興策をと中電に頼んでいたらしい。
中電はそれなら原発関連施設をということで今回の流れになっている。
日本全国の中間小僧施設の容量は8割近く、原発回帰政策の岸田政権のお望みだろう。
原発をやめれば、そんなものはいらないし、町も「原発なし」のまちづくりに本腰を入れられる。
町の財政をそのような交付金や補助金鶴押しても危険と隣り合わせで、持続性はない。
自然豊かな町だからこそ、子育てしようとIターン、Uターンの人々も繰るのだろう。
自分たちの地域の価値を見誤っては1000年の禍根を残すことになる。
全国からも反対の声をあげよう!
2023年08月02日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバック