加齢とともにいろいろな変化が起こるねという話で盛り上がりました。
いつもとちょっと違った趣向でしたが面白かったです。
「いつまでも元気でボケない秘訣は?「きょうようときょういく」です」
「えっ! 「教養と教育」ですか? 一流大学出た人でもぼけている人いますよ!」
「あっ、「きょうよう」は「今日用事ある」で「きょういく」は「今日も行く(出かける)」ですよ」
ウイットに富んで明るく前向き、行動的が元気で長生きする秘訣なのかもしれません。
もう一つの秘訣が笑顔でした。
お釈迦様はお金のない人でも布施出来る「無財の七施」を教えられ、
その中の一つが笑顔
「和顔悦色施(わげんえっしょくせ優しい笑顔を施すこと」です。
出会った人に笑顔を差し向ける。
笑顔は、受けた相手の心を癒し、元気を与えるだけではありません。
自分も元気にしてくれるのです。
笑顔の効能
・笑顔を作るとリラックス する
・NK細胞が活性化。免疫力アップ
・記憶力アップ
・ストレス軽減
・顔の筋肉を鍛えてシミ、シワを防止
・相手に良い印象を与え人間関係も良好に
100歳過ぎても元気だった双子姉妹、金さん銀さんが語った「元氣でいる為」の秘訣がいくつかありますが、その中にも笑顔があります。
そのうちのいくつか紹介しますね(^_-)-☆

@よくしゃべり、よく笑うこと。これも長生きの秘訣だと思うにゃ。
A笑う門には福来る、そういうじゃろ。犬や猿は笑わん。
B感謝を忘れたら、人間はだめになる。ああ、有難や、有難や。
C悲しいことは、考えんほうがええ。楽しいことを夢みることだよ。
D人間、大事なのは気力。自分から何かをする意欲を持つことだね。
E 地獄、極楽はこの世にあるよ。それはにゃあ みんな自分がつくっとる。
F 年なんか勘定せんでも、生きるだけ生きる。
こうして見ると、いつも「笑い」を大切にする生き方が、これだけの長寿、とくに頭の長寿を保てた重要な理由の一つだったのですね!
「笑う門には福来る」
「笑顔・笑声・笑心」の身口意の三業を長生きシフトでまいりましょう(^^♪