11月3日は米大統領・議会選です。
トランプ氏とバイデン氏、どちらが大統領にえらばれるでしょうか?
選挙世論調査・支持率
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/presidential-election2020/swing-state/
これによると今はバイデン氏が優勢ですね。
「新自由主義」と「グローバリズム」が金持ちはもっと金持ちにし、貧乏人はもっと貧乏に落とし込んでいきました。
その結果、米国では金持ちのトップ50人の資産が2兆ドルになり、下位50%、1億6500万人の人々の総資産に匹敵するようになりました。
このひどい格差をなくそうとする動きが民主党大統領候補選びの過程でサンダース、エリザベス・ウオーレンの高い支持でした。
しかし、民主党既存勢力の画策によってバイデン氏が選ばれこの動きが止められました。
トランプ大統領よりましでしょうが…
新型コロナウイルスのパンデミックによって、在宅勤務ができない有色人種は失業、低賃金に甘んじ、その差は広がり、保険にも入っていないので治療が受けられない、罹患率も死亡率も高い状態になりました。
格差の修復が行われない場合、米国社会では右派左派共に過激化する傾向なので、選挙を契機に大きな混乱が起こるかもしれないですね。
日本への影響も大きいと思われます。
良くも悪くも米国の在り方は世界の隅々まで影響を与えます。
11月3日は注目ですね。
2020年10月11日
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