今日は9月の第3月曜日で「敬老の日」
65歳以上の高齢者の人口は、前年より30万人増えて3617万人(過去最多)
高齢化率は28・7%(過去最高を更新)
201カ国・地域中で世界1位
2位のイタリア(23・3%)、3位のポルトガル(22・8%)を大きく上回る
70歳以上の女性の割合は25・1%で4人に1人
どおりで周りはお年寄りが多い。
と言っても、とっても元気なお年寄りが多い。
まだまだ現役で働いている人も趣味に生きている人もいる。
全国的には高齢者の就業者数は892万人(過去最多更新)
就業者全体に占める割合13・3%(過去最高)
就業者のうち、役員を除く雇用者は503万人。
その77・3%が非正規雇用
非正規の理由を聞くと、男女とも「自分の都合のよい時間に働きたい」が3割を超えで最も多い。
老後の生活費が足りないので、まぁ無理のない程度に働こうという感じかなぁ。
働き甲斐みたいなのはどうなんだろう?
幸い私は好きなことをさせていただき、ほとんど不自由なく暮らせているけれど、先行きの見えない不安に苦しめられている人は多いのではないだろうか?
もう20年も前から少子高齢化の取り組まないといけないと言われていたけど、取り組みはされているのだろうか?
年金や医療、福祉
お金のかかることは切り捨て御免
子育て環境は自己責任
ではないの?
多分、高齢化率ナンバーワンの日本のことを世界は注視しているよね。
国民の生命と財産を守らないといけない責任がある国はもっと頑張ってほしいと思う。
福祉や教育の充実している北欧の国々と日本はどう違うのだろうか?
税金が高いからっていう理由だけじゃないと思う。
ちょっと考えさせられる敬老の日でした。
2020年09月21日
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