ずいぶん、このブログもご無沙汰していました。
この間、いろいろなことに興味ワキワキで勉強三昧の日々でした。
その中の一つ、東洋医学
経絡ハンドマッサージセラピストの資格を取り、経絡、ツボのお勉強を始めました。
先日、知り合いにハンドマッサージをすると大好評!
もちろん共鳴法や引き受け気功などを取り混ぜて、ペコマミー流のセラピーです。
肩こりや体のだるさなどが取れたり、便秘だった人が、便意を催したりで好成績でした。
それで思い出したのが、6月の梅雨時と7月の20日から8月の立秋までの18日間の土用は、1年を健康に過ごすためのとっても大事な期間だってこと。
この時期は、湿度が高く、東洋医学では、五行は「土」で「湿邪」という病気の原因の邪気が現れます。
これは、取り除かないと、6月以降、薬を飲んでも治らず、体が重く、風邪や病気にかかりやすい体で過ごす事になってしまいます。
つまり、この時期に作られた体質は変えにくいのです。
それを予防する為に、東洋医学では、薬膳やツボ、漢方を使います。
ツボをゆっくり押して気血水を流しましょう!
「湿邪」を取り除くツボは、手では、
手陽明大腸経の手三里(てさんり)
手少陽三焦経の四瀆(しとく)
手少陽三焦経の中渚(ちゅうしょう)
の3点が有効です。
写真を参考にしてください。
ゆっくり押してゆっくり離す
むくみやたるみをとって、脾や胃の働きを調え、活発にします。
もちろん千年灸などのお灸をツボにすえるといいですね。
私の使っているソープの泡パックもすごく効果があるのよ。
漢方では、「昇陽」「調流」「健脾」を使い、
食べ物は、体を冷やさないようにする。
アイスキャンディや甘いもの、味の濃いもの、こってりした脂っこいものは避けましょう。
暑いからビールがおいしいけれど、アルコールも飲みすぎには注意。
清熱利水作用のある、スイカやキュウリ、小豆、ハト麦などがいいですね。
しかし、体質によっても少しづつ違うので、そこのところは、身近な詳しい人に聞いてみてください。
それでは、みなさん!
体の流れを良くしてデトックスを心掛け、快適な一年を過ごすようにしましょう🎵💮\(^_^)/
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