今日神戸市立博物館で開催の松方コレクションを観た後に、食事。食事したのがシネ・リーブルの2階。
なんと上映時間の5分前にシネ・リーブルの「この世界の片隅に」の看板の前に立っていた。
それで、衝動的に観ることにした。
間違いなく観て良かった。
のん(本名能年玲奈)の広島弁がぼ〜としたすずとマッチし可愛かった。
のんのふんわかぼ〜っとした声が「この世界の片隅」で生きている一人ひとりの暮らしを押しつぶす戦争と好対照。
終盤、涙なくては見られません。
戦争は怖い。ダメです。
必要なものがみんなあるのが平和の中の暮らし。
深く心に響く映画です。先々週の土曜日(11/12)から全国で上映が始まった「この世界の片隅に」。
あらすじは、戦争前後の絵を書くのが大好きなちょっとぼ〜としているけれど普通の女性すずの日常を通して子ども時代から結婚し、嫁ぎ先での暮らしなどを描いた映画。
ところは広島と呉。
呉の昔の街並みをそのまま再現し、戦争の実情を伝え描いている。
戦争と平和については深く考えさせる秀逸な映画だ。
そういう意味では、多くの皆さんに是非みていただきたい映画。
http://konosekai.jp
http://mainichi.jp/articles/20161021/ddl/k34/200/587000c
2016年11月23日
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