今日は、俳句講座の後、「君の名は。」を観に行った。
田舎の女の子と、都会の男の子が何故か入れ替わってしまうというストーリー。
千年ぶりとなる彗星の来訪の一カ月前、その不思議な現象が始まる。
女の子の家は、代々の神社。父は婿養子だったけど妻を亡くしてからは娘を残して家を出て今は町長。
女の子がおばあさんから習っている組紐や巫女になってご飯をかんで作るお酒などがこのストーリーの重要な伏線になっている。
都会と田舎を結ぶものは。
ふたりを結ぶものは。
ふたりの時間は。
二人は会えるのかな。
場所と時間が自在に変化する不思議ワールド。
絵は綺麗なのでホッとする。
ふすまの敷居や電車の扉の開け閉めなど、スピード感のある場面展開のアングルなど新鮮さを感じた。
ストーリーもわかりやすい。
でも、胸を動かす感動がイマイチかなぁ。
とはいえ、ゆっくりした時間が楽しめました。
ありがとう!
いい映画や、いい本を読んで心を豊かにして、行動に結びつけようと思う。
2016年10月11日
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