ワクチンをうちましたか?それとも敬遠されていますか?
それぞれの方たちの心理を分析したロンドン在住の、心理セラピスト Ayuka Mizoguchiさんの投稿がありました。
読んで同感!
その投稿の要旨をお友達の村上さんが要約してくれました。
もっとわかりやすい!
許可を得ましたのでシェアします。
ここから転載==========
【イギリス便り】 ワクチンと人の心
人間のものごとの選択基準は、その人にとって何が安心安全なのかによっている
@ウイルスが怖いと思っている人にはワクチン接種によって安心安全
Aものすごく怖い人には、全員がワクチン打つことが安心安全(打たない人を攻撃する)
B他人の目が怖い人はワクチンを接種したほうが安心(仲間はずれにならない)
C「すべての人の義務」と思っている人には、義務を果たす「良い人」であることが安心
Dワクチンのリスクを調べている人にとっては、打たないほうが安心安全(情報を読み解く)
E自分の免疫に自信がある人はワクチンよりも自分の免疫を信頼しているほうが安心
自分にとって何が安心安全なのか?が基準になっていることが多いもの
【情報を与えても人の心は変わらない】
起きている出来事をどう捉えてくるか?による
ワクチンを接種するかしないかは、科学的な論争に見えて、実は自己価値や世界観、解釈のぶつかりあいになる
私はワクチン接種をしていないので、“頭がおかしいわがままグループ”に入ります
私は自分の自然免疫に守られていることで安心安全を感じ
自分の体がどう反応するか分からないものを入れることに危険を感じます。
ものごとを真に解決するものは、誹謗中傷や恐れではなく愛であるはず。
自分と違う選択をしている人を批判するのではなく、その人の安心安全を理解したい。
ここまで転載========
私もワクチン接種しないわがままグループ。
自分の免疫を信じて安全、安心と思っている。
ところでワクチンの総費用はいくらかかっているのでしょう?
聴くところによると1回飲むだけで治る治療薬も日本の義業が開発しているとか。
そうなると、ワクチンが効かなくても安心ですね。
2021年08月18日
2021年08月05日
「天才バカボン」と赤塚不二夫さん
8月2日は赤塚不二夫さんの命日でした。
赤塚さんの描かれた「天才バカボン」は仏教との関係も深い哲学的なマンガだということ、ご存知でしたか?
バカボンのパパがいつも言う「これでいいのだ」はあきらめ、投げ出すことではなく、悲しみも不条理もすべてを受け入れ、そのうえで前へ歩む。そう言う意味だそうです。
また、「レレレのおじさん」は、お釈迦様の弟子チューラパンタカ(周利槃徳=しゅりはんどく)をモデルにしました。
周利槃徳は覚えが悪く「お前なんか悟りを開くなんて無理だ」とみんなからバカにされていて泣いていました。
お釈迦様はそんな周利槃徳をみて、「周利槃徳よ!大丈夫だよ。一心に掃除をしなさい」と掃除をすることを勧められました。
周利槃徳はお釈迦様に言われたと通り、一心に掃除に励みました。
そうするときれいになっていたと思っていたところがまだ汚れていることに気づき、やがて深い悟りを得たということです。
(以下、転載します)
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「バカボン」とは「薄伽梵(バギャボン・バガボン)」=仏教用語でお釈迦様の敬称であり、サンスクリット語の「Bhagavan(バガヴァーン)」「Bhagavad(ヴァガバッド)」=全知全能者、覚れる者という意味で"Buddha(仏陀、ブッダ)"と同義語を漢訳しています。
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バカボンのパパは、出産と同時に歩行して「天上天下唯我独尊」と語った。これも、お釈迦様が生まれた時に七歩進んで「天上天下唯我独尊」と言ったところにつながります。
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有名なバカボンのパパの言葉「これでいいのだ」は"あるがまま" "ありのままを受け入れる"という悟りの境地なのです。
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インドの哲学書「バガヴァッド・ギーター」は"神の歌"と言う意味の「行いのヨーガ(カルマヨガ)」について書かれたヨガの経典です。これは、期待や見返りを手放して、自分のすべき行いにのみ心を集中することや、苦しみや悲しみの根源を知り、その束縛から心を解放して、本当の意味で自由になり、いつでも満ち足りている生き方の教えや、ヴェーダ(聖典)のエッセンスでもある「Tat Tvan Asi(タット トヴァン アシ)」="You are That.(あなたが全体であり、真実である)"といった内容をバカボンのパパは一言で表しています。
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さらに、「レレレのおじさん」についても、実際にお釈迦様の弟子である「チューラパンタカ(周利槃徳=しゅりはんどく)」がモデルになっていて、妙法蓮華経によれば、自分の愚かさに苦しんでいた時にお釈迦様より命じられて毎日掃除をして唱えるという修行の後に「真に払い除くべきものは、実は自分の心の中の塵であり埃なのだ」と悟りをひらいたといいます。そう思うと、なんとも深い哲学的なマンガです。
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そして、「タリラ〜リララ〜ン」は、チベットのターラ菩薩の真言でもあると言われていたり、バカボンの弟である天才「はじめちゃん」は東京大学名誉教授でインド哲学・仏教学者である中村元さんから名づけられたとか。
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赤塚不二夫さんがときわ荘で住んでいた部屋は、「ブッダ」の著書である手塚治虫さんから譲られた部屋です。当時、石ノ森章太郎さんや藤子不二雄さんなども住んでいたときわ荘で、哲学的な会話がされていたかもしれないと想像が広がります。そんな情熱のエネルギーが共鳴して、歴史を作った数々の作品が生み出されたのかもしれないですね。
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ただバカっつったて、ホントのバカじゃダメなんだからな。知性とパイオニア精神にあふれたバカになんなきゃいけないの。(中略)リッパなバカになるのは大変なんだ。だから、バカになる自信がなかったら、キミもごく普通のリコウな人でいたほうがいいって。まァ、これでいいのだ!!
──赤塚不二夫『人生これでいいのだ!!』より
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想い出を積み重ねていくのが人生なのよ いや〜んエッチ (赤塚不二夫 最後の漫画の台詞)
赤塚さんの描かれた「天才バカボン」は仏教との関係も深い哲学的なマンガだということ、ご存知でしたか?
バカボンのパパがいつも言う「これでいいのだ」はあきらめ、投げ出すことではなく、悲しみも不条理もすべてを受け入れ、そのうえで前へ歩む。そう言う意味だそうです。
また、「レレレのおじさん」は、お釈迦様の弟子チューラパンタカ(周利槃徳=しゅりはんどく)をモデルにしました。
周利槃徳は覚えが悪く「お前なんか悟りを開くなんて無理だ」とみんなからバカにされていて泣いていました。
お釈迦様はそんな周利槃徳をみて、「周利槃徳よ!大丈夫だよ。一心に掃除をしなさい」と掃除をすることを勧められました。
周利槃徳はお釈迦様に言われたと通り、一心に掃除に励みました。
そうするときれいになっていたと思っていたところがまだ汚れていることに気づき、やがて深い悟りを得たということです。
(以下、転載します)
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「バカボン」とは「薄伽梵(バギャボン・バガボン)」=仏教用語でお釈迦様の敬称であり、サンスクリット語の「Bhagavan(バガヴァーン)」「Bhagavad(ヴァガバッド)」=全知全能者、覚れる者という意味で"Buddha(仏陀、ブッダ)"と同義語を漢訳しています。
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バカボンのパパは、出産と同時に歩行して「天上天下唯我独尊」と語った。これも、お釈迦様が生まれた時に七歩進んで「天上天下唯我独尊」と言ったところにつながります。
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有名なバカボンのパパの言葉「これでいいのだ」は"あるがまま" "ありのままを受け入れる"という悟りの境地なのです。
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インドの哲学書「バガヴァッド・ギーター」は"神の歌"と言う意味の「行いのヨーガ(カルマヨガ)」について書かれたヨガの経典です。これは、期待や見返りを手放して、自分のすべき行いにのみ心を集中することや、苦しみや悲しみの根源を知り、その束縛から心を解放して、本当の意味で自由になり、いつでも満ち足りている生き方の教えや、ヴェーダ(聖典)のエッセンスでもある「Tat Tvan Asi(タット トヴァン アシ)」="You are That.(あなたが全体であり、真実である)"といった内容をバカボンのパパは一言で表しています。
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さらに、「レレレのおじさん」についても、実際にお釈迦様の弟子である「チューラパンタカ(周利槃徳=しゅりはんどく)」がモデルになっていて、妙法蓮華経によれば、自分の愚かさに苦しんでいた時にお釈迦様より命じられて毎日掃除をして唱えるという修行の後に「真に払い除くべきものは、実は自分の心の中の塵であり埃なのだ」と悟りをひらいたといいます。そう思うと、なんとも深い哲学的なマンガです。
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そして、「タリラ〜リララ〜ン」は、チベットのターラ菩薩の真言でもあると言われていたり、バカボンの弟である天才「はじめちゃん」は東京大学名誉教授でインド哲学・仏教学者である中村元さんから名づけられたとか。
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赤塚不二夫さんがときわ荘で住んでいた部屋は、「ブッダ」の著書である手塚治虫さんから譲られた部屋です。当時、石ノ森章太郎さんや藤子不二雄さんなども住んでいたときわ荘で、哲学的な会話がされていたかもしれないと想像が広がります。そんな情熱のエネルギーが共鳴して、歴史を作った数々の作品が生み出されたのかもしれないですね。
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ただバカっつったて、ホントのバカじゃダメなんだからな。知性とパイオニア精神にあふれたバカになんなきゃいけないの。(中略)リッパなバカになるのは大変なんだ。だから、バカになる自信がなかったら、キミもごく普通のリコウな人でいたほうがいいって。まァ、これでいいのだ!!
──赤塚不二夫『人生これでいいのだ!!』より
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想い出を積み重ねていくのが人生なのよ いや〜んエッチ (赤塚不二夫 最後の漫画の台詞)